▲HOME

 

 






Masako Kagawa Archives
香川昌子の世界

  教育理念〜 11.昌子の躾のきびしさ

(トップに戻る)
  • 躾の教育は、一歩誤れば生徒を因循姑息にして、正しいことさえ主張できない人間を作ってしまう恐れがある。しかし、昌子の躾は、この危険をよく避け得た。
  • 静かななかに、動きをひめた人間造りこそ、昌子の教育の理想であった。
  • 静のうちにひそむ動は、時を得てたちまち発するのである。
  • 曖昧な妥協を許さない昌子の教育は、教え子達が人生を生きる姿勢をつくったのである。(181)
(元に戻る)                                (次へ進む)

Copyright(c)2007 香川学園 。 All rights reserved.