しろがねのまじゅう
白銀の魔獣
出版 【富士見ファンタジア文庫】
発行 1992.7
価格 470円(本体456円)
ISBN4ー8291ー2454ー7
 旅の楽しみのひとつ、盗賊いじめ。
 その日二組の野盗たちを気持よくしばき倒し、お宝のありかでも聞きだそうとした時……その女魔道士が現れた。
 天才美少女魔道士たるこのリナ=インバースにたてつこうとは命知らずな!
 だが――あたしの魔法は彼女に封じられた。
″力を取り戻したかったらマインの村まで来い″そう言い捨てて女魔道士は去った。
 こうなったら、そのマインとかいう村へ向かうしかない。だがその途中、奇妙な噂を耳にした。マインは赤眼の魔王(ルビーアイ)シャブラニグドゥを崇拝する怪しげな宗教団体の本拠地になっているというのだ。
 あたしたちは邪教の村へと急ぐ。そこで待ち受けていたのは、なんと……。
(文庫折り返しより)

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